爆裂勉強塾 寺子屋kids|江戸川区篠崎町 

寺子屋kidsの日常・小学校教師だったころの思い・塾長の日常を綴ります

不器用な小学生が手を焼く道具の操作篇(その2)

お子さんの勉強で悩みたくないならば

勉強の習慣は、小学校低学年のうちに!

 

小学生専門塾

寺子屋kids塾長の荒川です

 

 

 

小学生にとって、コンパスの操作が難しい

 

というお話を前回しました

 

 

毎日のように算数で使えば慣れるのでしょうが

使うのは、円の学習をする時のみ

 

あとは、ほぼ使う場面なしなので、

 

上手に操作できるようになるためには

 

やっぱりトレーニングしかないんです

 

 

失敗してもいいから、何度も何度も練習すること!

 

でも、自己流でやってもうまくはいかないでしょう

 

いかに素直に指導を受け止めるか!

 

そして、その指導通りにやってみるか!

 

ここにかかっています

 

 

 

たいていうまくいかない時って

 

自分のやりたいようにやっていることが多い!

 

これは、道具の操作でなくても同じことなので

 

素直に言われたとおりにやってみる!!

 

 

これをぜひ実行してください

 

 

 

さて、お次に控えしは

 

2.分度器(左右両方から角度を読めるようにする)

 

3.三角定規(平行線を書く)

 

 

分度器は、4年生で初めて扱う道具です

 

今後、5年生でも使う場面があるので、

 

4年生で確実にできるように身につける必要があります

 

 

指導していて思ったことは

 

①「中心」をどこに合わせるのかで悩む

 

②左右どっちの「0」から角度を読めばいいのかで悩む

 

③図形が分度器でかくれてしまった時に、どうすればいいか悩む

 

これらがすぐに思いつきます

 

 

 

慣れるまでは練習あるのみだけど

 

自信がつくまでは、どうか一緒にやってあげてください

 

できるようになってきたら

 

お子さんが先生、お母さんが生徒役になって教える場面を作るといいですよ!

 

 

 

さて、三角定規の平行線をひくのも

 

子どもたちが苦労をするところです

 

 

三角定規を1つ固定をし

 

もう1つを滑らせて平行線を確かめたり、書いたりしていきます

 

 

 

この固定するほうを2種類のどっちの三角定規を使うのか

 

どの向きにおいて固定するのか

 

滑らせる定規をどのように置くのか  等々

 

 

様々な操作が要求されるんです

 

 

 

大人は、そんなこと簡単じゃない!

 

そう言うかもしれません

 

でも、初めてやる子供の気持ちになると

 

そう言ってはいられないのです

 

 

 

一人でうまくできなければ

 

手を添えて一緒になってやってあげてください

 

 

You tubeでも道具の操作の動画がたくさんあるので

 

それを一緒に見ながら確認してもいいですね!

 

 

 

ほんの小さなことができるようになるだけで

 

自信をもって授業に臨むことができます

 

 

ぜひ、お子さんの自信をつけるために

 

お母さんの大切な時間を使ってあげてください

 

 

 

もし、それでもなかなかうまくいかない時は

 

ぜひ、私にご連絡ください!

 

 

 

 

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