爆裂勉強塾 寺子屋kids|江戸川区篠崎町 

寺子屋kidsの日常・小学校教師だったころの思い・塾長の日常を綴ります

図形学習に強い子は、こんな遊びをしている!!

お子さんの勉強のことで悩みたくないならば

勉強の習慣は、小学校低学年のうちに身につけるべし!

 

小学生専門塾

寺子屋kids塾長の荒川です

 

 

お母さんは、小学生の頃図形の勉強って好きでしたか?

 

現代の日本の小学生って、

 

計算問題は好きな子は多いんだけど

 

文章題や図形の苦手、嫌いっていう子がたくさんいます

 

 

もしかして、お母さんもそうでしたか???

 

 

 

図形の勉強が本格的に始まるのって

 

3年生の「円」の学習くらいからかな

 

4年生では「面積」「立体の基礎学習」「平行や垂直」

 

5年生では「体積」「円周」「合同」

 

6年生では「円の面積」「立体の体積」「対称な図形」

 

ざっと見て、1年間に3単元ほど!

 

 

面積や体積を求めるような計算的な部分の内容もあるけれど

 

図形の勉強って、

 

どうしても「考え方」「技能面」が大切になってくるんです

 

 

 

 

中でも図形の考え方って、得意ではない子には

結構きつい部分もあって

そうそう簡単に身につくものではない!!

 

 

・図形をどうやって分けて考えたらいいか

 

・どことどこがつながっているか

 

・同じ形や大きさのものがどこにあるか

 

・どうやって分けると簡単に答えが出せるか

 

等々、俗にいう「センス」ってやつが必要になります

 

 

 

でも、図形のセンスってどうやって鍛えればいいの?

 

計算ならば、日々のトレーニングで補えるけど

 

図形となると・・・

 

 

 

私が思うに小さい頃からいかに外で遊んでいたか

 

特に

 

木登り(空間認識)

 

ジャングルジム(空間認識)

 

鉄棒(回転系)

 

レゴ(空間認識)

 

積み木(空間認識)

 

タングラム(平面でのつながり)

 

パズル(平面でのつながり)

 

立体、平面図形的ゲーム

 

 

こういった図形に関係ありそうな遊びを

 

どれだけやっていたか

 

そして、今もやっているかが大きく関係している!

 

そう確信しています

 

 

 

やっぱり遊びの多い子は

 

図形が好きだったり、得意だったりします

 

 

補助線(分けるために引く線)を書くのに

それが浮かんで見える

 

立体図形の組み立て、分解があっという間にわかる

 

頭の中で簡単にイメージができる

 

 

遊びを通して、こういう学びにつながる力がつくならば

 

これはこれで大ありだと思いませんか?

 

 

 

一概に遊びより勉強ではなく

 

遊びを通して楽しく学力を高めていく

 

そういう柔軟な考え方を大人も持てるようになりたいですね!

 

 

ただし、スマホゲームやプレステ等の画面ゲーム系はNG!!

 

あれは単なる反射的な内容が主なので

 

考える力を育てるには、ちと厳しいと思いますよ!

 

 

 

寺子屋kidsのオンライン指導は

ただ今全国に、いや海外にも広く生徒を募集しています

 

また、無料学習相談30分も受け付けています

お気軽にご連絡ください

→  https://forms.gle/7Xa9Vw5r1D4NV4rm6

 

 

このブログで書いてほしい「勉強や子育てのテーマ」を大募集しています

こちらからご協力お願いします

→  小学生に関するブログテーマ大募集