爆裂勉強塾 寺子屋kids|江戸川区篠崎町 

寺子屋kidsの日常・小学校教師だったころの思い・塾長の日常を綴ります

小学生の多くは〇〇がお嫌い!?

お子さんの勉強で悩みたくないならば

勉強の習慣は、小学校低学年のうちに!

 

小学生専門塾

寺子屋kids塾長の荒川です

 

 

 

 

いきなりですが問題です!!

 

面積の単位に「㎡」と「㎠」がありますが

 

1㎡は何㎠?

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかして、「100㎠」って答えた方いませんか?

 

 

もし、100㎠って答えたならば

 

それは、多くの小学生が

 

同じように平気で間違えているんです

 

 

 

そこには、1m=100cm という理解はあるけれど

 

長さも面積も同じ変化でよいというふうに

 

勝手に自分の頭で答えを作り出しているんです

 

 

因みに

 

1㎡=10000㎠ です

 

 

 

小学生で一番最初に量の単位として出てくるのは

 

2年生の

 

長さ 「m」「cm」「mm」

 

水のかさ 「L」「dL」

 

ここから6年生の卒業まで

 

「長さ」(2,3年生)

 

「重さ」(3年生)

 

「面積」(4年生)

 

「体積」(5年生) 等々

 

果てしない単位の変換との戦いが続いていくのです

 

 

 

学習したその時は、「あーーーそういうことか」ってわかったとしても

 

その時だけの理解であることが多く

 

急に単位換算が必要な場面が出てくると

 

最初の例のような間違いを平気でしてしまう子が多く出てしまうのです

 

 

 

私の塾でも単位で苦労をした子、している子がいますが

 

まずは、基本的なことを伝えています

 

 

それは・・・

 

長さの単位を例にすると

 

中心は「m」(メートル)

 ※重さなら「g」(グラム) 面積なら「㎡」 かさなら「L」(リットル)

 

そして、「km」(キロメートル)

「k」(キロ)がついたら「m」(メートル)の1000倍

 

「mm」(ミリメートル)

「m」(ミリ)がついたら1「m」の 1/1000倍 になるということ

 

 

だから、多くの単位で使われる「k」(キロ)と「m」(ミリ)を

しっかり頭に入れさせています

 

 

あとは、下記のような単位換算表をかけるようにしています

 

 

 

単位の違いを理解し

 

この表がかけるようになったら

 

単位の換算なんて、もうへのカッパです!

 

 

 

しかし、面積や体積には「2」「3」という数字が右肩につきますね

 

これがどういうことなのか

 

しっかりと理解できれば、さらに単位と仲良くすることができます

 

 

 

単位は嫌いだ

 

単位の勉強って苦手

 

と言っているお子さんがいたら、

 

どこかで「?」になっているところ

どこかで「曖昧」になっているところが確実にあります

 

 

それを見つけ、早々に処理してあげてくださいね!

 

 

 

もし、単位の換算表の作り方が知りたいお母さんがいたら

 

お気軽にご連絡くださいませ~

 

 

是非とも単位嫌いの子を撲滅しましょう!!

 

 

 

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