爆裂勉強塾 寺子屋kids|江戸川区篠崎町 

寺子屋kidsの日常・小学校教師だったころの思い・塾長の日常を綴ります

我が子が「この問題できない」と言った時に親としてできること

お子さんの勉強で悩みたくないならば

勉強の習慣は、小学校低学年のうちに!

 

小学生専門塾

寺子屋kids塾長の荒川です

 

 

 

子どもって、意外と問題文を読んでいないことが多いんです

 

それでも問題を解いてしまうのは

 

それだけ

 

見なくても

 

考えなくても

 

解けてしまう問題が並んでいるということなんです

 

 

 

でも、ある時「この問題できない」ということにぶつかります

 

 

 

そんな時に、その子の真価が問われます

 

 

ちょうど今日の指導で

 

これとまったく同じことが起こりました

 

 

 

直方体の体積を求める問題でしたが

 

体積の出し方は分かっている

 

ここ以外の問題は、すべて短時間で行い正解している

 

 

でも、なぜかこの問題だけできずに手が止まっていたのです

 

 

もう一度大本から問題を読ませ

 

小問も読ませ

 

分かっていることを確認しました

 

 

 

やっていることは単純なことだけど

 

これをやっただけで、あっという間に正解しました

 

 

 

そうです!

 

この子は、大本の問題の理解がなかったために

 

問題が解けずにいたのでした

 

 

 

子どもが止まった時は、いくつかの理由に分かれます

 

①問題文を読んでいない(落ち着いて音読させ、分かっていることを確認すべし)

 

②問題文を理解できていない(言葉を調べる必要アリ)

 

③その問題を解くための基礎学力が身についていない

 

④そもそもこの問題を解くための前段階の学力がない

 

 

③の場合は、教科書をもとに分からないところを確認し

できるようにすればOK

 

 

④の場合は、家庭学習だけでやるのは大変かもしれないので

塾などに任せた方がよいかもしれませんね

 

 

 

問題文、特に文章問題は、その中に情報がたくさん書かれています

 

それをさらっと読んで「わからない」「できない」ではなく

 

もう一度読んでみる

 

そして分かっていることを整理する(書き出してみる)

 

 

こういう習慣がついているかいないかで

 

正解率がグンと変わってきます

 

 

お子様は、問題文を注意深く読んでいますか?

 

 

もし、読んでいないとしたら・・・

 

 

近い将来、この文章と同じ現象が起きるかもしれません!

 

 

 

 

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