読解問題の問題で手が止まってしまった小学生に聞いてみた
「いちめん氷河におおわれている」ってどういうことかな?
普段から話すほうではない生徒だが
分からないの度合いが高い時には
押し黙ってしまう傾向がある
そんな時私がやることは
言葉の確認だ
「いちめん」て何?
「おおわれる」ってどういうことかな?
分からなければ1つ1つ辞書で解き明かし
明らかにしていくようにしている
時間はかかる
とてつもなくかかる場合もある
だったら教えちゃったほうが早くない?
そんな声もあるだろうが
教えると、その場限りの「わかった」で終わってしまう傾向が強いことを
私はよく知っている
だからこそ
調べ
自分の言葉で意味を言わせ
短文づくりを行い
確実な理解の状態を作っている
これが言ってみれば、我が塾の大きな特徴の1つだ
最近の小学生は、様々言葉を知っている
しかし、表面上だけであるため
本当の意味までは知らないことが数多くある
だからだよね~
言葉の意味を理解していないから
簡単に解ける問題もあきらめて投げ出すこともある
そんな状態を続けていたら
そりゃあ、問題なんて解けないよね!!