爆裂勉強塾 寺子屋kids|江戸川区篠崎町 

寺子屋kidsの日常・小学校教師だったころの思い・塾長の日常を綴ります

親としての心構え

今日は、塾長という立場ではなく

 

子どもを持つ親という立場で語ってみたい

 

 

 親という生き物は欲張りな生き物である

 

 

我が子が生まれる時は

 

元気であれば

五体満足であればそれだけでいい

 

 

ほとんどの人が、そう思っている(はずだ)

 

 

私もそうであった一人

 

何の否定もしない

 

 

 

しかし、何かができるようになってくると

 

もっとできるはずだ

 

もっとやらねばならない

 

そんな欲が出てくる

 

 

 

それが、少しでもできるようになると

 

この子は天才だ

 

これもさせてみよう

 

あれもさせてみよう

 

 

 

ますます欲の皮が突っ張ってくる

 

 

 

それと同時に無くなってくるのが

 

子どもの良さや頑張りをしっかりと見ていこうとする目

 

子どもを認めていこうとする考え

 

子どもに共感する言葉・・・

 

 

 

そして、親と子の関係は悪くなっていくのです

 

 

 

その顕著なものが

 

 

勉強

 

 

これほど厄介なものはないんです

 

 

ここでうまく関係性ができずに

 

どんどん親子関係が悪くなる

 

 

 

もとは、元気であればいい

 

五体満足であればいい

 

そう思っていたはずなのに

 

 

 

小さなことにも喜んでいたはずなのに

 

 

 

今、このご時世だからこそ

 

この根本的な思いや考え方を見つめなおしたい!

 

 

 

あなたのお子さんには

 

よいところがいっぱいある!

 

 

それが見えなくなってしまい、

 

欠点ばかり見えるようになってしまっているあなたのその目は

 

ある意味腐っています!!

 

 

私は親として

 

いつでも子供の味方でありたい

 

いつでも子供を応援し続けたい

 

そんな目を持っていたいと心から思っています