「なんでいつもあんな言い方するんだろうね！」
窓から聞こえてくる孫に注意するおばあちゃんの声に
ぼそっと呟いた息子
「そうだよね。もっと違う言い方があるよね」
私も息子の考えに共感した
その子は、どんな思いでおばあちゃんに見せていたのか？
そこを確認することなく
頭ごなしに注意する
これって、いったいどーなのよ？？？？
さて、一見すると勉強とは関係のないことのようだが
実は大有り！！
日常生活の中で
何でゲームばかりして、勉強しないの？
なんで同じ間違いばかりするの！さっきやったばかりじゃない！！
もっと計画的にやりなさい！
なぜ？
どうして？
まったくあなたは！
子どもの勉強を否定的に見ていることはないですか？
人間否定する見方には、本当に長けています
しかし、認めたり、褒めたり、共感したりすることが苦手な人が多い
特に、自分に学力がある親には
そういう傾向があるように感じます
否定され続けている子供は
学力は伸びていきません
頑張っても頑張っても「否定」ばかりで
認められることがありませんからね
しかし、学力の高い子の家庭って
「否定」がないんです
だから、勉強も自らしていき
またまた褒められちゃうから
さらに頑張って勉強する
この好循環があるからです
こうした家庭環境があるかないかで
子どもの持てる力が、大きくなりもするし
まったく開花しないで終わることもある
親の子どもを見る意識
子どもと共に育つ意識
これらを含めた「家庭環境」って本当に大切なんですよ
親は、ただ子どもより先に生まれ
子どもより多くの経験をしてきている
でも、決して子どもより偉いわけではない！！
ここもしっかり肝に銘じて子育てしていきたいですね
子育てや子どもとの関係づくりに役立つ
「目指せ聞き方マスター」動画を５日間にわたってお届けします
短い動画なので、ぜひご覧ください
